【みかん狩・いも掘り・くり拾い】 栗赤飯(くりせきはん)レシピはこちら
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1.品種
(1)みかん
●みかん品種は温州蜜柑で早生(わせ)・晩生(おくて)と極早生(ごくわせ)です。
●早生みかんは10月下旬〜11月下旬、晩生みかんは11月下旬〜1月下旬が食べ頃です。
●早生は宮川早生とゆら早生が主たる品種で、果皮・果肉袋薄く、甘くとろけるような食感です。
特にゆら早生は、ジョウノウ袋(ミカンつぶを包んでいる薄い袋)が非常に薄く、糖度高く、高品質みかんとして取引されています。
●晩生は正月に出回るみかんで、果皮は早生に比べやや厚いですが、みかん本来の「こく」があります。
越冬して木になったまま熟した完熟みかんは甘味秀逸です。是非ご賞味ください。
●極早生は日南極早生という品種で露地栽培みかんとしては最も早い時期に出回ります。
10月中旬には食べ頃となります。
* ゆら早生畠についてのお願い * 2023年10月12日
ゆら早生みかんを植生している畠については、
傾斜地ではなく平地であり、身体/介護の負担が少なく、
また、飛び地で、広くなく、目通りの届き易い畠であることから、
障害者や老人施設、小幼園児等の、弱者団体を優先としてきました。
ここ数年のコロナ禍のため弱者団体が激減したことがあり
健常者様にもご入場をすすめさせていただきました。
今年度からは、コロナ規制が緩和されました。
弱者団体が復活するかどうか?、は、わかりませんが・・・
本来の弱者団体最優先の畠に戻します。
つきましては、 ゆら早生畠につきましては
11月中旬までは弱者団体優先とさせていただきます。
健常者様のゆら早生を指定した予約はできません。
状況に応じて臨機応変に対応させていただきます。
ご了承いただけますよう、お願い申し述べます。
(2)さつまいも
●品種は鳴門金時です。
●掘りたての蒸かしイモや焼きイモの体験ができます。
(3)くり
●大粒種の銀寄(ぎんよせ)や筑波(つくば)、小粒で甘味な柴クリ(しばぐり)があります。
●さつまいもと同様に蒸し(ふかし)クリできます。
●栗赤飯(くりせきはん)はいかがですか。ここをクリック
2.時期と料金
●みかん狩は10月下旬〜12月末、いも掘りは9月中旬〜11月 中旬、くり拾いは9月中旬〜10月初旬。
開園時期についてはお問合せください。
●みかん狩り入園料は
中学生以上: 1000円、小学生;600円、3歳以上:300円
●くり拾い、いも掘り単独の入園料は小学生以上:500円 、3歳以上100円です。
●みかんは食べ放題です、お持帰り分は大阪中央卸売市場価格(小売価格に比べ超安値)でご精算お願いします。
●いも・くりの採取分は大阪中央卸売市場価格(小売価格に比べ超安値)でご精算お願いします。
3.しぶ皮付きの栗赤飯(くりせきはん)
クリご飯には、小粒ながら果肉がしっかりしていて、甘味が強い「柴クリ」が適しています。
しぶ皮付きの柴クリ |
1. 鬼皮(外皮)を剥(は)ぐ。
2.通常のクリご飯の要領で味付ける。
3.炊飯
●お米1合に対し、クリ100gが目安
●渋皮のしぶは、米に含まれる成分であく抜きされる
●米に渋皮の色が移り、赤飯のような赤色に染まる
●渋皮の風味が米にしみ込み芳醇味のご飯になる
4. 炊きあがったご飯は、保温につれ、赤色が鮮明になる。
5.食べるとき、渋皮はポロッとほぐれる。